この記事で分かる事
・黒木香の現在
・わき毛女王として有名になったきっかけ
今回は、黒木香さんの現在についてお話しさせていただこうと思います。
目次
ワキ毛女王と言われた黒木香の現在は?
結論から言いますが、黒木香さんは1986年にセクシー女優としてデビューし1994年に引退した後の消息は分かっていません。ここからはあくまで私の推測になってしまいますが、セクシー女優として有名になった方のその後の話を調べてみると、短期間で莫大な大金を稼いだことで、金銭感覚がおかしくなってしまい普通の仕事ではお金が足りず水商売に戻ってしまうケースや、よき理解者に巡り合いセクシー女優であった過去も踏まえて、お相手が理解を示し結婚されて幸せ暮らしている方もいるそうです。(死亡説も出ていますが、あくまで万に一つとあり得るというような事から立った噂のようです)
黒木香さんが、果たしてどちらかなのかはわかりませんが、有名になって顔が割れている分、普通の人よりもリスクのある人生になる事は避けられないという事は自明です。
自殺未遂を報じた雑誌記事に、黒木香の現在の苦しい経済事情などが記されていてとても悲しかった記憶がある。全裸監督は観る気にはとてもなれない。
— 刺身ひなのの無事を祈ってくれ★ (@hinano_hempchi) August 10, 2019
アラフォー~アラフィフの女性なら記憶があるだろうが、「CREA」という雑誌で、引退後の黒木香を探し出してインタビューした記事があった。
そこで語られた現在の境遇、そして過去は、ワキ毛を晒して艶然と微笑んでいた姿からは想像もできないほど壮絶で悲惨なものだった。
知らなきゃよかった。— あさみ@1年遅れの澪つくサー (@a_chang_0322) August 20, 2019
権利問題で裁判沙汰にも
最近の作品であれば、2019年にNetflixで配信が開始された『全裸監督』なんかもそうですが、全裸監督のモデルにもなっている村西とおるさんの元愛人だったという経歴をもつ黒木香さんは、作品内で自分の名前が勝手に今も尚使われています。実際にそれについては黒木さんの人権を無視しているのではないかと一部で議論になっているようで、相手が一個人というのをいいことに有耶無耶にしている制作会社への不満をあらわにする意見も見受けられました。
その他、個性的なキャラで、一世を風靡した黒木さんのその後を書く週刊誌は、多数あったため『週刊アサヒ芸能』や『女性セブン』などの発行元である小学館に対して、2004年にはプライバシーの侵害で訴訟も起こしています。その他、徳間書店他、自身が出ていた出演作品の再販権などを巡って、出版社と裁判を起こされたこともあるそうです。(結果的には黒木さんの勝訴となり、裁判所は小学館に180万円、徳間書店に220万円の支払いを命じました)
一つ気になったのは、壇蜜の原型とも思える黒木香さんが現在どうされているか?この映像作品製作について、許可を得られているのか?ということだ。無許可で暗澹たる思いでいられないことを願う。
— ベジタリアンの機内食 (@ducksoup1933) August 16, 2019
全話見終えたところ。史実との違いはいろいろあるけど、それはともかく、現在の黒木香のコメントを聞きたい。あと大借金を背負って追っかけられるところまで作ってほしかった。 #全裸監督
— crystal🌥️ (@paris1234) August 12, 2019
有名になったきっかけは?過去に自殺未遂も!?
ポイント
名前:黒木香(くろき かおる)
生年月日:1965年1月21日
現年齢:56歳(2021年時点)
出身地:鹿児島県
血液型:A型
前職:セクシー女優・タレント
愛称:わき毛の女王
黒木香さんです。
壇蜜さんが出始めの頃に平成の黒木香と呼ばれたのは才女であることとAVにも出ているのにお茶の間のテレビにも出ているからでしょう。
黒木香さんがこんなに愛らしい人だったとは知りませんでした。 pic.twitter.com/xj1PcnxkTq— lectorjp (@lectorjp) July 26, 2018
黒木香さんは、当時セクシー女優としては珍しい良家の出で横浜国立大学に通い、親に頼らずイタリア留学の資金にするためにセクシー女優としてデビューしました。16歳以降わき毛を剃っていないことを笑顔で公言し披露した事や、「わたくし」、「~でございます」等の丁寧な口調の中に随所に卑猥な言葉を挟む芸風が功を奏し、タレントとしても一躍有名人になりました。また、当時AV監督である村西とおるさんの愛人でもあったそうで、黒木さんがホテルの二階から落ちる事故を踏まえて、一部では『村西に捨てられて自殺未遂』というような噂もありました。(後日談として、事故の後遺症に関しては思いの外重かったとのことでリハビリに関しては、半年間もかかったそうです。)
黒木香さんが酔ってホテル2階から足を踏み外し病院に運ばれた。マスコミは「自殺未遂」と騒いだ。酔って落ちた、ではスキャンダルにならない。「村西に捨てられて自殺未遂」が飯の種となって「自殺に追いやった男」になった。2階から落ちて死ねると思うほど彼女は愚かではない。顔射でも消えない汚名
— 村西とおる (@Muranishi_Toru) July 26, 2015
全裸監督、何が新しいのかサッパリ理解できない
「女は消費されるもの」という既存の価値観を強化してるし、黒木香さんなしでは成立しえない作品なのに彼女にギャラ払わないとこまで30年前と一緒じゃん
どれだけ金かけてるか知らんけど女を搾取してるAV業界の話にバンバン広告うってるのも不快— みさち (@misachi0930) August 20, 2019
その他、1988年の「LEE」という雑誌では、消費税導入が検討されていた当時、黒木さんが税制について語る記事などもあり、そちらの文章からも頭の良さが伺えます。なんといっても「ハード産業にも愛しき愛撫を」というワードセンスの良さが黒木さんをより人気にしたのかもしれません。また、黒木さんは歌手として活動されていた時期もあり、1987年12月16日には「小娘日和」という4曲入りのミニアルバムを販売されています。
黒木香さんの話ずっと聞いてられるわ~(笑)すごい頭いいし堂々としててかっこいい。
— ガロ (@GarO_5569) December 8, 2019
黒木香の曲はこれかな?ニューウェイブ愚連隊邦楽篇に入ってるヤツ #DOMMUNEhttps://t.co/JFhIJbkZED
— RYO-SK (@rjorkskywater) April 22, 2019
まとめ
今回は、黒木香さんの現在についてお話しさせていただきました。
ポイント
・黒木香の消息は現在不明(1994年引退)
・セクシー女優の多くは当時の金銭感覚が抜けず引退後も水商売に走る
・中にはよき理解者に巡り合い結婚する人も
・2004年に黒木香のその後を取り上げた週刊誌を訴える
・勝訴するも、当時のビデオなどの再販など権利侵害が後を絶たない(全裸監督など)
・社長令嬢わき毛才女として個性的なキャラがウケた
・ギャラ未払いや男に捨てられ自殺未遂の噂も
これで今日の井戸端会議は終了です。
それでは、また(^^)/