この記事で分かること
・現在太田三砂貴は何をしているのか
・なぜ太田三砂貴はもっと高い大学を目指さないのか
・太田三砂貴のIQとその能力
・太田三砂貴のプロフィール
・謎の高IQ団体メンサについて
・大学進学断念、専門学校中退の理由
・太田三砂貴への世間の声
今回は、日本一の頭脳を持つ天才として名を馳せる太田三砂貴さんの現在についてお話しさせていただこうと思います。
目次
IQ188の太田三砂貴は現在琉球大学生!
IQ188という高い数値を記録した太田三砂貴(おおたみさき)さんは現在25歳。沖縄にある琉球大学にて理学部物理学科を専攻しています。去年に受験に合格、入学を果たして今年で二回生になりました。まだまだ取らなければならない単位が多い時期ですね。
出典元:EXCELLING
琉球大学は沖縄県の南に位置しており、その中でも理学部の偏差値はおよそ40。決して高いとは言えない偏差値ではありますが、学校情報サイト「日本の学校」による大学人気ランキングの調査結果によると、琉球大学自体国立大学の中で10位という高い記録なども持っており、沖縄特有の空気感というか、ゆっくりとした雰囲気に合う人であれば比較的に評判のいい大学・学部であると言えます。
前回の放送時は24歳で大学受験し合格していた。現在の太田くんは沖縄の琉球大学で物理学を学んでいる。IQ188の天才のキャンパスライフをのぞいてみた。クラスメイトに普段の太田君の様子を聞いてみると「問題を解く時にすごい考え方をする人だなと思った」などと言われていた。太田君はクラスに馴染む一方、休み時間は1人でスマホを見ていた。太田君は教授から勧められた世界中の論文が無料で公開されている「Google Scholar」を見ていた。
引用元:価格.com
IQ188の男子大学生クッソ二次元では?高嶺清麿はIQ190
— 873st🎹⊿🌠 (@873st) February 3, 2020
太田三砂貴さん、すごっ(@ ̄□ ̄@;)!!IQ188だなんて!!!
アインシュタインに脳が似ているらしい。将来、楽しみ(#^^#)
超難問の答え教えて欲しかった‥理解できないだろうけど( ̄▽ ̄;)#1番だけが知っている #太田三砂貴 #IQ188— 天野 利昭 (@kinsei0228) March 11, 2019
琉球大学というと、日本で一番偏差値が低い国立大学として有名ですが、そのように言われる一番の理由は立地の悪さにあるようです。
本州に移動するには飛行機に乗る必要があることや、本州の都心部での就職活動がそもそも難しいという事から、他県から琉球大学に入るというハードルが高いために自然と地元の人が多くなり必然的に競争率が下がると言った理屈なんだそうで、別段質の悪い教育をしているために偏差値が低いとは一概には言えないようです。
★★☆☆☆評価2.0
県内の学生ならばいいのでは?生徒の質は想像より悪くない 教授はほんとに外れが多い 立地が悪い 建物がぼろめ とにかくアクセスが悪いです。
★★★★★評価5.0
琉球大学の特色は留学生との交流が盛んなことだと思います。また、私の学部は短期でも長期でも留学に意欲的な生徒が多く、とても刺激を受けます。
それだけでなく、沖縄や琉球についての文化に特化した授業があるため、琉球文化に興味があり、深く学びたいは人にとっては最適な環境だと思います。引用元:minkou
また、理学部で勉強されるなかで芸術活動も並行して行っておられます。主に油絵を得意としていらっしゃるようで、重厚感のあるリアリティ溢れる絵画をInstagramにて見ることが出来ますよ。また、作曲などの音楽活動の様子もみられます。非常に多彩な趣味をお持ちのようですね。
しかし太田三砂貴さんは、なぜこのタイミングで琉球大学への進学を決めたのでしょうか?彼の頭脳ならば日本のトップ大学や、海外の有名大学に現役合格することも可能だったのではないでしょうか。一体何があったのか、太田三砂貴さんのプロフィールを添えて順に見ていきましょう。
物事の根源や本質を知りたい。その欲求に答えてくれたのは学問だけではない。太田さんは、幼児期から誰にも習わずに、音楽や絵画などクリエイティブな才能を開花させてきた。ピアノやバイオリンを演奏するだけでなく、交響曲まで作曲してしまう。絵画は、レオナルド・ダヴィンチの再来とも称され、ギャラリーと契約をするほどの実力だ。
引用元:KIDSNA
太田三砂貴さんの画集ないのかな??めちゃくちゃ欲しい。もっと絵見たいです。
— KRH♨️ネーム18/70 (@rojo_kuma) February 3, 2020
さっきたまたまテレビで見た太田三砂貴さんの絵が好きだなーって。芸術方面疎いし、評論家みたいにあれこれ言うのも好きじゃないし、絵の良し悪しとかわかんないけどさ。好き嫌いで言ったら好き。もっと見たいなー。
— くれは (@kureha0527) February 3, 2020
IQ188なのになぜ琉球大学を選んだのか?
まず、なぜ太田三砂貴さんが東大などの最高学歴と言われる東京大学ではなく琉球大学を選んだのか結論からお話ししますが、自身が前々から興味を持っていた「相対性理論」について深い見識を持つ教授が琉球大学にいたからだそうです。
当然、太田さんの過去の天才的なエピソードなどから、東大に入る事も容易に可能だったようにも思えますが、本人としてはそこに価値をほとんど感じていないようで、他の例を挙げるとIQ195と言われるアメリカのクリス・ランガンという人も、学歴や年収にはさほどこだわりを持っておらず、結局はしがない農家に落ち着いています。
出典元:Twitter
IQ高くても金持ちになれんのか
— 中山たく (@RJDxOgicpZb0yek) June 24, 2020
④IQの高さと経済力には、相関性がないというデータもある。
IQが低いのに高年収な奴と、IQが高いのに低年収な奴。世間の誤った定義に即せば、「頭が悪いのに高年収、頭が良いのに低年収」。どちらが頭が良いのか。
前者でしょう。
低スペックで成果をあげてこそ、真に頭が良いってことでしょ— うえたきょうすけ (@mementomori6969) March 3, 2013
IQ195の天才でも、しがない農家をやっているクリス・ランガン
IQが高いからといって必ず成功するわけではありません。米国のクリス・ランガンという男性(下記写真の人物)は、IQ195というとび抜けたIQを持ちながらも様々な職業を転々とし、結局農家に落ち着きました。彼がそのIQを生かして大成功するためには、彼の家庭環境や「誰かにものを伝えるタイミングの悪さ」などがあると指摘されています。IQが高くても周りの環境や本人の性格がその才能を潰してしまう可能性があるということですね。
画像出典元:Wikipedia
太田三砂貴さんも家庭環境、主に両親の教育方針によって成功の芽を出すことができませんでした。彼は幸運なことに今大学に通い、芸術でのスポンサーも獲得することが出来ましたが、運が悪ければもっとひどい結果があったことでしょう。高IQの人はその知能が高すぎる故に集団からはじき出されたり、理解してもらえなかったりします。そういう人を正しく拾い上げて見合った仕事に導くことが出来れば、太田三砂貴さんのような悲劇は二度と起こらないことでしょう。
引用元:サライ.jp
しかし「IQが20違うと話が通じない」とはよく言うけど、ツイッターほどそれを痛感させられる場も珍しいですね…普通の人が普通に理解できる普通の文章を「言葉をググりながら賢そうに見える文章を書いてる」などと認知する人がいるとは俄かには信じ難い…リアルでそんな人見た事ないよ…本を読もう。
— TAKUMI™ XENO発売中 (@takumitoxin) December 7, 2017
昨日のクロ現、「ギフテッド」。
IQの高さ故に生きづらい人、本当に日本の教育だと肩身の狭さを感じただろうな。私も友人知人に何人かいるけど、学校はしんどかったって言ってた。「足が速い人は遅く走れとは言われない。なぜ他の人と勉強の速さを合わせないといけないのか」って妥当な疑問。— 静ぽん@オンラインイベント模索中 (@shizuka_ponn) August 29, 2019
太田三砂貴のこれまでの経歴
太田三砂貴さんは、俳優でも芸人でもない一般人男性です。この方の何がすごいのかというとずば抜けた頭脳の持ち主であること。IQはなんと188、五億人に一人といわれる数値を叩き出されました。幼稚園児の頃から幾何学模様に夢中で、3歳ですでに漢字を書き始めていたといいます。とんでもない天才であったということですね。
出典元:KIDSNA
プロフィール
名前:太田三砂貴(おおたみさき)
生年月日:1994年10月27日(26歳)
出身:埼玉県戸田市
血液型:B型
特技:サッカー、長距離走、料理、英語
趣味:物理、数学、哲学、絵画、彫刻、作曲、脚本制作、演奏、プログラミング、映像・画像編集
一見すると、いまどきの若者にしか見えない彼は、「最高の頭脳」を持つ天才として番組に大きく取り上げられた。IQは、なんと188。日本人としては史上最高の数値である。
幼稚園児のとき、ひらがなのブロックや幾何学模様のメダルに夢中だった太田くん。じっくり観察するなかで「世の中の美しい形には、ある一定の比率がある」と発見、自然と「黄金比」の存在に気づいたという。
それから小学生になり、算数の授業で時間の計算を習うことがあったのだが、どうしても「時間」そのものの概念が理解できなかった。教えられるたびに混乱した。ところが、たまたま訪れたプラネタリウムで流れた相対性理論の解説を聞いて初めて「時間」の概念を理解、感動して身震いまで起こったという。
引用元:価格.com
小五で相対性理論理解ー!?
IQ188って異次元=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)— みぃみぃ (@mieeeeeeeeko) February 3, 2020
天才って天才だなと思う天才
テレビでIQ188って言われた時にIQって100超えするものなのかって初めて知った相対性理論を理解しって
相対性理論って理解するものなのか😇世の中には色んな人間がいるな😇(全てを放棄— C puff@連絡、告知用 (@roid_c) August 31, 2019
太田三砂貴さんの頭脳が発揮されるのは学問だけではありません。彼は誰にも習った事のない楽器を弾きこなし、作曲を行い、果てには見事な絵までも描くことが出来るのです。彼が高校時代なんとなく描いた絵は、専門家によって30万円もの価値がつけられました。
出典元:tagboat
彼の絵における能力はニューヨークでも評価され、現地での展覧会で日本アーティストの一人として参加された実績もあります。特に彼の代表作ともいえる、戦争の苦しみを描いた「逃避」は大きな反響を呼びました。
12月3日~7日までの5日間、ニューヨークで開催されるアートの展覧会では、知る人ぞ知る日本のアーティストが勢ぞろいします。この機会に日本のアートシーンの中で米国で通用するカッティングエッジなアーティストを一挙に見ることができるチャンスですので、特に12月3日に開催されるレセプションはお見逃しのないようお願いします。
次にご紹介するのが、TBSテレビ「一番だけが知っている」で悲劇の天才として有名となった太田三砂貴です。なんと日本最高 IQ188(!)の天才としてテレビで放送されるやいなや、彼の描いた絵がレオナルド・ダヴィンチの再来とまで言われた逸材です。その彼が今回、タグボートがセレクトした世界で見せたいアーティストの一人としてニューヨークで紹介されます。IQ188の天才がどのような作品を見せてくれるのか今から楽しみです。
引用元:tagboat
IQ188!悲劇の天才・太田くんが描いた
『逃避』というタイトルの絵が
すごいですわΣ(・ω・ノ)ノ#太田三砂貴 #1番だけが知っている pic.twitter.com/4cXPbwDop2
— ✙クラリスロマイシン✙ (@Clarisromaycin) August 26, 2019
自分以外の方々に戦争について考えて欲しい。とIQ188の太田三砂貴さん。
これまでの苦悩とあわせて、戦争や沖縄などについて思いを巡らし贖罪の意味も込めて描いたという作品『逃避』は寄贈するという
頭がいい人というのは、歴史を含む様々な物事を深く捉え考えている人なんだろうなと思った#TBS
— C_ko (@C_ko) August 26, 2019
最年少の16歳でメンサに合格
メンサという言葉をお聞きになったことはありますか?メンサというのは、各国で上位2%にあたる知能指数を持つ人の交流を図る非営利団体です。会員数は約12万人、支部は世界40か国、高IQ団体としては最も歴史が長く大規模な組織になります。入会するためにはメンサの実施するテストを受けることがメジャーな方法で、生涯に三回までしか受けられないという制限がついています。
出典元:univcoop
さくっと簡単にいうと、メンサに所属している人は世界でも有数の賢さを持っているということですね。メンサの日本支部会員で有名なのはロザンの宇治原さん、声優の小岩井ことりさんなどでしょうか。特に宇治原さんは京大出身のクイズ芸人として現在もご活躍されています。
MENSAに入るためには、定期的に開催されるテストへの合格、または病院等での知能指数検査の診断書を協会に送る必要がある。試験は筆記形式で、論理的な思考力を試すものだ。受験料は1回1万円。合格し、入会金1万円と年会費3000円を納めることで、MENSAへの入会が許される。
「オリエンテーションに参加し、そこでMENSAの会員カードを受け取ります。参加者の性別や年齢層はバラバラ。主婦、会社員、学生などと職業も幅広く、学歴もそれぞれです。力試しや交流目的で参加した人がほとんどで、物事のパターンや法則を考えたり、関連性を見抜いたりするのが得意な人が多いです」
引用元:マネーポストweb
TVでは、Mensa(人口上位2%)の会員だと「すごい!」「なんて頭いいの?」となるが、東大生(日本の0.3%くらい)だと「変わってる」「キモい」「恋愛できない」「性格終わってる」となるので、東大生はとりあえずMensaに入っておくだけで、好感度をあげられる可能性がある。
— 柿生 論文修正 学会 (@shunoutei) April 22, 2020
宇治原MENSA入るとかほんま賢いんやなー
— みるきぃうぇい👷♀️ (@kiyo344) May 22, 2011
太田三砂貴さんは、そんなメンサに当時最年少である16歳で仲間入りしました。学生の頃、暗記主義の勉強法と学校のシステムに馴染めなかった故にメンサに興味を持ったそうです。そして、いざメンサのIQテストを受けに行くと、通常、数日を要するような問題を短時間で解いてしまったのだそうな。メンサの会長もさぞびっくりしたことでしょうね。
出典元:YouTube
さらに、太田三砂貴さんはメンサだけでなく、OLYMPIQ SOCIETYという別の高IQ団体にも所属していらっしゃいます。こちらはメンサ同様の活動目的を持つ団体になりますが、メンサが130以上のIQを要するのに対してこちらはIQ175という高い数値を求められる厳しい団体です。なんと350万分の1人しか入ることができないようですよ。
MENSA(メンサ)は、人口上位2%のIQ(知能指数)を有することを唯一の入会資格とする、会員同士の交流を目的とした国際的な非営利団体。会員数は全世界100ヶ国以上で約134,000人、日本には約3,500人(2018年9月現在)の会員が在籍している。その入会時のIQテストでは、一般の人なら数日~半年かかって解くような問題を、短時間ですべて解き終わってしまったと太田さんは言います。「メンサの元会長さんが当時のテスト会場にいて、その事実を知っているんですけど、自分は逆に、みんなはなんでそんなにかかるんだろうって思っていました」
引用元:KIDSNA
IQ188の子、JAPAN MENSA会員ですら、解くのに数人で何日もかかった問題を一人で一晩で解いてきたらしい。その問題が出た。
録画してあるので、とりあえず一旦停止して挑戦してみよーw
彼ですら一晩かかったんなら、数分で解けるものではないのかな。
— まゆたん@趣味プログラマ🐾 (@mayuutann) March 11, 2019
中野先生は以前からMensaに飛んでもない天才高校生がいるとは言ってたので、たぶん時系列を考えると昨日のIQ188の彼がそーなんだろうなと思いながら見ていた 5億人に一人いるかいないかの天才をあのまま「天才も苦労して大変だね~」なんて庶民がテレビで身近に感じている場合ではない気がするけどね
— 小野寺真希夫 (@mmakioonodera) March 12, 2019
プログラミングの専門学校を一年で退学
太田三砂貴さんは高校生活を終えたあと、大学への進学を希望しました。しかし、両親が高卒であったことで、太田三砂貴さんに「手に職つけてほしい」との理由で、進学ではなくプログラミングの道を打診したのです。太田三砂貴さんはそれに従い、プログラミングの専門学校へと進みました。親ならば子の希望する道を黙って応援してあげてほしいものですが、あまりにも特異な太田三砂貴さんに着いていけなかったのかもしれませんね。
しかし太田三砂貴さんは、通っていた専門学校で習うプログラミングは独学で十分であることを悟り、学校へ通う意味を見いだせず一年で中退してしまいます。もともと専門学校であったので中退しようと変わりはないのですが、最終学歴は高卒となってしまいました。
大学への進学を希望していた太田くんだが、両親の教育方針によって断念せざるを得なかった。太田くんの母親は、冒頭の番組内でこう語っている。「男の子なら、手に職をつけてほしい。そもそも、『遊び』が子どもの仕事だと思っています。無理に勉強はせず、のびのび育ってほしい」
太田くんの両親には、彼のIQにふさわしい教育を施してエリートを育てようという気はさらさらなかった。こうして彼は、大学進学をあきらめ、プログラミングの専門学校へ進むこととなる。持ち前の頭脳を活かし、あっという間にプログラミングをマスターしたものの、それくらいなら独学で十分だった。学校へ行く意味を見出せなくなり、わずか1年で中退してしまう。
引用元:週刊現代
ちな、日本一賢いと言われている
太田三砂貴さん
IQは日本史上最高の188と言われ
親の教育方針で大学には進学せず
プログラミングの専門学校に進み
高卒だってことでバカにされる人生を歩んだのだとか
学歴を全てとする社会が生んだ天才の悲惨な末路だよね。。。— serpentcross (@iovogliopiacere) March 12, 2020
学歴なしの門前払いでコールセンターへ
その後、就職活動を始めた太田三砂貴さんでしたが、やはり高卒という重しがあって就職活動は思うようにはいきません。数々の企業を落とされ、最終的にたどり着いたのはコールセンターのお仕事。そこでも天才ぶりを発揮して顧客満足度一位を獲るなど大活躍されていたようです。
画像出典元:Misaki Ohta
太田三砂貴さんなりにはその仕事を楽しんでいたようですが、やはりアインシュタイン並みの知能といわれる方の就職先がコールセンターと聞くともう少し別の場所でその才能を発揮してもらいたいと感じますね。やはり、学歴社会ではすくいきれない才能があるということを思い知らされるようです。
専門学校を卒業後、太田さんは就職活動を開始したが、学位がないこと、社会経験がないことを理由にさまざまな企業に落とされてしまった。そこで出会ったのが、コールセンターの仕事だった。「とりあえずいったん働いて、就業中に求職しようと思ったんです。そしたら思いのほか、コールセンターが長く続いたんです。優秀な成績を出して“顧客満足1位”になったり。」
「だけど、どの職場でも『君はここにいちゃいけない』ってしょっちゅう言われていたんですよ。そうは言っても、自分はどこに行けばいいんだろう?と思っていました。そのときは、学問からどんどん離れていってしまっていて、自分の進むべき方向が分からなくなっていました。」
引用元:KIDSNA
学歴は死ぬまでついてまわります。
今は大変でしょうが、
学歴は高いほうが有利であって、
不利になることはまずありません。日本の学校は、合格してしまえば
卒業するのは難しくありませんので、
入学試験のときだけ猛勉強すればいいのです。学歴社会はなくなっていません。
— Hajime@勉強垢 (@akira_study100) June 21, 2020
IQ188の太田君が高卒というだけで社会に潰されるというのは学歴社会の盲点ですね。受験に関係ない、できる能力で仕事できる社会にしたいです。そのためにもプログラミング教育など受験産業に巻き込まれない学びを発展させることも大事だと思います。#消えた天才 #太田三砂貴#学生LT
— 「うこく」です@教育について考える (@ukoku_desu) April 8, 2019
海外に留学するもそのでも学歴の壁が立ちはだかる
コールセンターでの仕事を楽しんでいた太田三砂貴さんですが、あくまでつなぎの仕事あったため、コールセンターの仕事を辞めてアメリカへ留学・ホームステイをしました。そして、ホストファミリーや現地の英語教室での学習を経て、なんと三か月で英語をマスター。にわかには信じられないスピードですね、流石です。
画像出典元:Misaki Ohta
そして、ようやくアメリカの社会でその頭脳を生かすことが出来る…かと思えば、またもや学歴の壁が立ちはだかります。実は、アメリカは日本以上の超学歴社会。どんなに優秀でも高卒では話にならないとここでも門前払いを受けてしまいます。
「どうにかして、自分の能力を花開かせたい」切なる思いで、学歴社会の日本を離れてアメリカへと渡った。もともと英語はまったく話せなかったが、渡米して3ヵ月で完璧にマスターした。満を持して、アメリカの企業に入るべく面接に向かうのだが、そこでも学歴の壁が立ちふさがっていた。いくら才能があっても、高卒では雇えないと宣告された太田くんは、志半ばにして帰国したという。
引用元:週刊現代
アメリカって、自分の知ってる狭い範囲だと、人種的のるつぼでもなければ自由の国でもなくて、完全学歴社会で話のレベルを合わせるため入社後でも大学で専門学ぶの推奨で、ボスの感情に左右される忖度だらけの社会でホームパーティーとか盛んなのもそのせいっていう、世知辛い世界の印象(´・ω・`)
— りぼ (@rebornsite) June 19, 2020
アメリカ、超絶学歴社会だからあれだけスカラシップの獲得が必要なんだもんな
— 通勤したくないカワモリ (@Ecole_Kawa) June 19, 2020
どこにいっても学歴が太田三砂貴さんの足を引っ張ります。このままではいけないと感じた太田三砂貴さんは日本に帰国、大学受験を決意しました。当然両親も反対されたそうですが、今度は太田三砂貴さんも熱を持って説得したようで、最終的には応援してくれたとのこと。そうして受験し、無事合格したのが琉球大学であったということですね。
そして、現在は理学部で学びつつ、様々な芸術方面で才能を発揮されている太田三砂貴さん。彼が大学を出たあとに一体どのような活躍をされるのか、今から楽しみになりますね。
――その後、大学を受験されるのですよね。何かきっかけがあったんでしょうか?
「それまでずっと、自分の能力はきっと何かに生かせるはずなのに、なんでここにいるんだろう?って思っていたんです。人生を迷走しているようでした。そんなときに、世界各国のさまざまな分野の知識人のスピーチ動画を配信しているTEDで、『超対称性理論』についての動画を見たんです。その瞬間、小さいころに母と見たプラネタリウムや、そこで出会った相対性理論のことを思い出して。その分野に詳しい教授がいる大学に決め、受験しました。両親は最初は大学受験に反対していましたが、最終的に応援してくれました。父親が毎朝ごはんを作ってくれて。本気になった人には熱を持って応援してくれる人なんですよね」
引用元:KIDSNA
日本史上最高の天才といわれる太田三砂貴さんも海外で羽ばたこうとした際にこの学歴の壁にぶつかり、大学受験をし直したそうです。
— ⸜🌷︎⸝マリアゴールド⸜🌷︎⸝ (@mariarakun) February 22, 2020
IQ188の太田三砂貴に対する世間の声は?
太田三砂貴さんに対する世間の声ですが、やはりIQ188という前代未聞の数値に加えて絵の才能までお持ちであるということに感心していらっしゃる方が多いようです。
太田三砂貴さんすごいなぁ。あれが天才か
— ナガツキ (@KOTONE9090) March 11, 2019
IQ188の太田三砂貴さん。
すごい。私のボキャブラリーの無さよww
— ロコ。 (@tarisome1) August 26, 2019
インスタライブは太田三砂貴さんの見てた〜!脳みそによい刺激になったし、何よりもコラボしてる相手の方への敬意や配慮が素晴らしかった…!天才は自分に関係ないと昔は思ってたけど、同じ人間なんだから学べて取り入れられるところいっぱいあるなあって思った。
— あや (@aayy_study) June 2, 2020
次に多いのが太田三砂貴さんの進学希望を退けてしまった両親への声でした。才能があるだけに数年も無駄にしてしまった残念さが怒りに変わってしまっているようです。
テレビ見てたらIQ188の青年の大学進学に教育に興味のない親が賛成せず、プログラミングの専門学校に行って4年課程を1年で習得して、退学し、就職したら学歴なくてSEじゃなくカスタマーセンターに回され、海外行っても学歴の壁に阻まれ結局大学目指してるって、環境大事って本当に思う。
— aori_k (@aori_k) March 11, 2019
IQ188の番組みてるけど、「普通の子に育って欲しかった」「大学は行かなくていい」って普通に毒親じゃない?子供がしたい事を押しのけて、可能性も潰して普通に毒親じゃない?普通の子ってなに?テレビは上手いふうに言ってるけど普通に胸糞なんだが…自分がおかしいのか…
— たなか (@tanaka00911) March 11, 2019
テレビでやってたんだけど、5億人に1人しないないと言われるIQ188で将来どんな功績を残すかもわからないのに「私たち両親が高卒だから」「普通の子に育って欲しかった」「IQとか正直わからない」とか謎の理由で息子の可能性を潰す親、見ててイライラしかしないんだが。こういう親にはなりたくない。
— タロイモ♪🎬 (@eigarankingnews) March 11, 2019
また、太田三砂貴さんの才能を汲み取れなかった社会や企業にも疑問の声があがっています。ところで太田三砂貴さんと検索するよりもIQ188で検索した方がより多くの意見がヒットしますね。どれだけ衝撃的な数値であったことかが分かります。
IQ188の太田君の親を詰る声が大きいけど、あれだけのスペックを持って入った国内大手IT企業が、その能力をピックアップ出来ず、「高卒」を理由にコールセンターに回したことの方が、この国の企業がどの分野でもジャパンパッシングされてる理由でもある。そこを非難しないアホどもが支えてるんだぞ。
— preemptiv strike (@jj555jj) July 5, 2019
IQ188あるのに大学に行けず学歴社会に潰された太田くん、テレビ出演と同時に中韓の研究室やGoogleにオファーされるって如何に日本が才能を潰す教育や社会になっているのかが分かるな
— 畜生 (@kzhk_hk) August 26, 2019
IQが高いってそんなにすごいの?
ここまでIQ、IQといってきましたがそもそもIQとは一体なんなのでしょうか。IQというのは単純に「頭の良さ」を示す数値なのですが、今度は「頭の良い」という定義とはなんなのかが分からなくなってきます。
画像出典元:FNNプライム
「頭が良い」とは○○である!とはっきり定義づけることはできませんが、「飲み込みの早さ」「物事の処理速度が速い」ことが頭の良いということ、つまりIQが高いことを示すとされています。ものすごく容量が良く、仕事をさっさと覚えて終えてしまうだとか危機的状況に迅速な解決法を提示して実行できるだとか、そういうことができる人が「頭が良い」人だということですね。まさに太田三砂貴さんのような人のことです。
「飲み込みの早さ」こそが、IQの高さを示す一つの基準でもあるという。関口さんいわく、頭の良い人という表現を、純粋に「脳の動き」として考えた場合、「物事の処理速度が速い人」のことを指す。一般にIQは記憶力や分析力、思考力に作用すると言われ、高学歴や資格職などの世間一般に頭が良いとされる人の属性は、「記憶脳」に重きを置いたものだという。しかし、世の中には「分析脳」や「思考脳」の比重が大きい人もおり、そういった人たちは必ずしも高学歴であったりするわけではないようだ。
引用元:FNNプライムオンライン
私の知人ですごく仕事ができる人は、トラブル処理も早い。「面倒なことほど、さっさとやって、頭の中から追い出した方がいい」という考えだから。一方私は、「ちきしょー、面倒に巻き込みやがって」と、そのことばかりをくよくよ考えて仕事に着手できない。改めて、IQとかEQの差を思う…。
— Shie (@shie0802) December 18, 2009
もちろん高IQだと得することもある。物事を筋道たてて関連づけて考える能力が(比較的)高く、仕事などは「飲み込みが早い」というやつになる。本人は普通にやっているつもりでも「この人はできる」という評価をもらえたりする。
— 胡桃最中(くるみもなか) (@monakakurumin) June 13, 2019
まとめ
今回は、太田三砂貴さんの現在についてお話しさせていただきました。
ポイント
・太田三砂貴は現在琉球大学二回生!専攻は理学部
・太田三砂貴のIQは188、アインシュタインに匹敵!
・絵画の才能も発揮し、1枚30万円で査定される
・両親の反対により大学断念後、一度は高卒で就職も
・コールセンターに就職、退社後は海外留学を経て現在の大学に
・16歳でメンサ(人口の2%しかいない高知能数集団)のテストに合格
・太田三砂貴の両親に対して怒りの声多数
これで今日の井戸端会議は終了です。
それでは、また(^^)/